2025.03.18更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

この時期に悩む方が多い花粉症の主な症状は、鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ等が知られています。しかし、実は花粉によって肌の調子が悪くなることもあるようです。この時期にだけ毎年肌荒れが起きるという方の場合、花粉による皮膚炎の可能性が高いでしょう。そこで今日は、花粉による肌荒れを予防する方法についてご紹介していきます。



【花粉による肌荒れを予防する方法】
1.花粉がつかないように工夫する
最も最適な対策方法は、花粉が肌につかないようにすることです。肌に花粉がつくと、どうしても何かしらの反応が出やすくなってしまいます。できれば外出を控えた方がよいですが、難しい場合にはマスクやメガネ、帽子を利用することがおすすめです。また、洋服は花粉が付着しづらい表面がつるつるとした素材のものを選べば、家の中に持ち込む量を減らすことができるでしょう。



2.肌に刺激を与えず乾燥を防ぐ
肌荒れを防ぐためには、しっかりと保湿をして乾燥した状態にしないことが大切です。肌を保湿しておくことによって、バリア機能を高めて肌荒れしづらい状態を作ることができます。また、刺激を与えるとアレルギー反応が出やすくなってしまうので、優しい素材のものを使ったり、丁寧に洗うことをおすすめします。



3.髪の毛のケアを丁寧に行う
髪の毛が乾燥した状態になると、静電気によって花粉がつきやすくなってしまいます。そのため、保湿力の高いシャンプーやトリートメントを使ってうるおいのある髪の毛を保つことが大切です。外から帰ってきた時には花粉がついている可能性があるので、帰宅したらすぐにお風呂で洗い流すようにしましょう。



いかがでしたか?この時期には、花粉によって肌荒れが発生してしまうこともあります。そのため、普段から丁寧に肌や髪の毛をケアしたり、肌に花粉がつかないように工夫することが大切です。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.03.12更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



バランスがよく健康的な食事をとることによって、病気にならない身体を作ることができます。しかし、毎食整った食事を作るのはなかなか大変ですよね。そのような時に手軽に不足している栄養素を補うことができるのが、ご飯のおともです。1品あるだけで、美味しくご飯を食べられるので、魅力的に感じるでしょう。そこで今日は、ぜひ食卓に並べたいご飯のおともについてご紹介していきます。



【食卓に並べたい健康的なご飯のおとも】
1.梅干し
梅干しは、昔からご飯のお供やおにぎりの具として愛用されてきた食材です。手軽に食べられる上に、酸味があって食欲をそそるので魅力的です。そんな梅干しには、クエン酸が豊富に含まれています。クエン酸には糖質の代謝を活性化する働きがあるので、ご飯と一緒に摂取するのに最適だと考えられています。その上、近年の食生活で酸性に偏りがちな身体を中性に戻してくれるので、健康的な身体の維持に効果があります。



2.納豆
日本人に古来から親しまれている納豆には、ナットウキナーゼという栄養素が含まれています。これは納豆のネバネバ部分に含まれるもので、血栓を分解する働きがあります。このことにより、動脈硬化を予防することができます。また、血糖値の上昇を抑えてくれるので、ダイエット中にも最適です。



3.キムチ
韓国の伝統的な食材であるキムチは、辛味と酸味が食欲をそそります。この辛みはカプサイシンによるもので、基礎代謝を上げて脂肪や糖分の燃焼に役立ちます。身体を温めることもできるので、寒い時期にはぴったりでしょう。また、食物繊維によって腸内環境を整えてくれるので、便秘の解消にも効果があります。



いかがでしたか?毎日健康的な食事をするのが難しいと感じている方でも、ご飯のおともであれば手軽に必要な栄養をとることができます。さまざまな種類があるので、何か食卓に並べてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.03.11更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

この時期になると、スーパーに春キャベツが多く並ぶようになります。春キャベツは普通のキャベツと比べると、みずみずしくて柔らかい食感となっており、好きという方も多数いるのではないでしょうか?そんな春キャベツは、ただ味が美味しくてさまざまな調理に使いやすいだけではなく、さまざまな栄養素が含まれています。そこで今日は、春キャベツの高い栄養素についてご紹介していきましょう。



【春キャベツの高い栄養素】
1.ビタミンC
春キャベツは、通常のキャベツに比べると1.3倍ものビタミンCが含まれています。ビタミンCは免疫力を高める効果があるため、風邪にならない身体を作ることができるのです。それ以外にも、皮膚や血管の老化防止といった働きも行ってくれるので、身体の内外から若々しい状態を作ることができます。季節の変わり目にはウイルスに感染しやすくなってしまうため、積極的に春キャベツからビタミンCをとっておいた方がよいでしょう。



2.ビタミンU
春キャベツに含まれるビタミンUは、キャベツから発見された栄養素なのでキャベジンと呼ばれることもあります。胃薬の商品名としても使われているこの栄養素は、体内に入ると胃酸の分泌を抑えて胃粘膜を修復する働きを行ってくれます。3月は花見や歓送迎会が多くあり、胃が荒れてしまうこともあるので、普段の食事でとっておいた方がよいでしょう。



3.カリウム
カリウムは、体内のナトリウムを体外に排出する働きを持つ栄養素です。そのため、血圧を下げたり、むくみを予防するのに効果的だと言われています。普段から血圧やむくみで悩んでいる方には、春キャベツがおすすめです。



いかがでしたか?春キャベツは葉が柔らかくて味が美味しいだけではなく、さまざまな栄養素が含まれています。この季節には安価で購入することができるので、積極的に食卓に並べるようにしておきましょう。☆春キャベツって栄養素高いの知っていますか?☆

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.03.04更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



私も治療前に毎回手指の消毒をしていますが、以前に比べると手が荒れています。
空気が乾燥している冬には、気づいたら手が乾燥していたり、あかぎれが起こってしまうことが多くありますよね。その上、ウイルスへの感染や花粉症を防ぐために頻繁に手を洗う回数が増えると、より症状が悪化することもあるようです。あかぎれが起こると痛みが強くて、日常生活に支障が出てしまうこともあるでしょう。そこで今日は、手荒れやあかぎれで痛みがある時の対処方法について見ていきましょう。



【手荒れやあかぎれで痛みがある時の対処方法】
1.水を触る時はゴム手袋や絆創膏を使う
ひび割れやあかぎれは、皮膚が乾燥している状態で手に刺激を受けることによって発生しやすくなります。特に洗浄力の強い洗剤やシャンプーによって、悪化することが多いです。そのようなことを防ぐためにも、水仕事をする時等はゴム手袋や絆創膏を使って、傷口が接触しないようにしておきましょう。



2.こまめに保湿をする
乾燥した状態になっていると、肌に炎症が起きやすくなってしまいます。そのため、普段からこまめに保湿を行うことによって、あかぎれが悪化するのを防ぐことができます。特に水仕事をした後には、必ず保湿を行う癖をつけておきましょう。



3.指先までしっかりとマッサージをする
指先の血行が悪くなっていると、自分で肌を保湿することができなくなったり、肌の修復をするのが遅くなってしまうことによって、あかぎれがひどくなることがあります。そのため、普段から指先をしっかりとマッサージして血流をよくしておくことが重要です。スキマ時間で行うことができて効果が高いので、癖づけておくといいでしょう。



いかがでしたか?寒い時期には手荒れの方が増えます。あかぎれが起こると痛みが強くなって、思うように生活できなくなることもあります。起こってしまった場合にはできるだけ早く治せるように、対策を行うようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

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