足のしびれ施術の流れ

足のしびれ

足のしびれは長時間の正座や運動、立ち仕事の疲れなど、日常生活でもよく起こる事があります。

しびれは筋肉や骨格のずれによる神経の圧迫で起きることがあります。その為、骨格や筋肉の状態を整えることで、しびれをとることができる可能性があります。

しかし腰椎椎間板ヘルニアや骨盤の歪み、放散痛などもあり原因をしっかり把握することが大切です。

五ノ神接骨院では骨盤矯正、ドイツ徒手医学、筋・筋膜リリース、微弱電流治療器「エレクトロ・アキュスコープ」「エレサス」を駆使し施術いたします。患者様の状態をしっかりと確認をさせていただき一人一人の患者様に合った治療を行なってまいります

しびれの原因とは?麻痺との違い

✅足の違和感

✅ピリピリした感覚

✅足先がだるく感覚が鈍いような感じ

一般的に、上記の普通とは違う気持ち悪い感覚を”しびれ”と表現されます。 腰やおしり、太もも、足先の痛み、しびれで病院に行き、レントゲンなどの検査を受けると

・ヘルニア
・坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
・脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
というような診断をされるのはないでしょうか。

現在の日本ではそのような疾患に対して”痛み止め”や”湿布”というその場しのぎの対処しかされずに痛みを繰り返し、さらに悪化してしまう方が多くいらっしゃいます。

では、しびれの根本原因は何なのでしょうか? 一般的に”しびれ”ときくと【神経】を連想される方が多いとおもいます。 しかし、神経というのは圧迫などで障害を受けるとしびれではなく【麻痺】が起こるのです。 

しびれの根本原因〜なぜ足がしびれるのか〜

神経が原因ではないのであれば、何がしびれを引き起こすのでしょうか。 それは…“筋肉の血行障害”が原因です。 専門的には”筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん)”という病名がついています。 身体には600を超える筋肉がついており、生活を送る上で全ての動作に筋肉が関与しています。 その筋肉に仕事や家事、日常生活で負担がかかると血流不足になり、その結果筋肉にコリ・しこりのようなものが出来てしまいます。 このコリやしこりを医学用語でトリガーポイントといいます。 

筋肉に負担がかかり、血流が悪くなることで筋肉に必要な酸素や栄養素が行き届かず、さらに疲労物質が筋肉内にとどまってしまうことで痛みやしびれの物質が産生されます。 特に足のしびれの原因となる代表的な筋肉は下図の小殿筋(しょうでんきん)という筋肉です。

小殿筋にトリガーポイントが出来ると赤い部分に関連痛として痛みやしびれを感じさせます。関連痛とは、原因とは別の場所に痛みやしびれの感覚を発生させます。 当院にご来院される方も、図の範囲に症状が出ている方は坐骨神経痛やヘルニア、脊柱管狭窄症などと診断されている方が多いですが、実際は小殿筋のトリガーポイントであることが多いです。 では、どのような治療で足のしびれが改善されるのでしょうか。

五ノ神接骨院の足のしびれ治療

当院では、トリガーポイントの発生した筋肉に対して血流を改善する治療を行ないます。 具体的には、筋肉の表面をほぐす治療と、 筋肉の奥のコリに対してピンポイントにアプローチする治療を組み合わせて筋肉の血流を改善させていきます。 

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