2022.08.16更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

夏の暑い時期に、冷たいビールを飲むのは楽しくておいしいですよね。しかし、ビールを長期間飲んでいると、痛風になると言われています。痛風とは足が腫れて激しい痛みを伴う病気なので、自由に生活することができなくなってしまうので、注意が必要です。痛風は普段の日常生活で大きく変わるため、注意しておいた方がよいでしょう。そこで今日は、痛風の原因について見ていきましょう。

 

【痛風の原因】
1.アルコールの量
痛風の原因は、ビールだけではありません。アルコール全般の量が増えてしまうと、尿酸値が高くなってしまって痛風になるリスクが高まります。そのため、普段から飲みすぎには注意しておく必要があるでしょう。たまには休肝日を使って内臓を休ませることも大切です。

 

2.プリン体のとりすぎ
プリン体が豊富に含まれている食べ物をたくさん食べると、痛風になるリスクが高くなると言われています。プリン体が含まれる食べ物は、魚卵や内臓などです。このような食べ物をより高い頻度でたくさん食べてしまうと、痛風のリスクが大幅に高まります。そのため、普段からプリン体をとりすぎないように注意しておいた方がよいでしょう。

 

3.早食い
痛風の原因は、食べ物や飲み物だけではありません。実は早食いや大食いの方も痛風になりやすいと考えられています。また、そのような方は普段からせっかちなので、ストレスを溜めていることが多くあります。そのため、毎日の食事はゆっくりととったり、ストレスを溜めないように工夫することが大切でしょう。

 

いかがでしたか?痛風になる原因として言われている代表的な飲み物は、ビールです。しかし、ビール以外にも痛風を引き起こす要因は多数あります。そのため、痛風のリスクがあるという方の場合、普段の生活習慣を変えておくようにしましょう。今年の夏は適度にビールや美味しい食事を楽しむようにしてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

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