2023.01.24更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

ごぼうは、元々中国やヨーロッパ地方の食べ物で、日本には10世紀に伝わってきたと言われています。当時は薬草として使われていましたが、その栄養価の高さから、平安時代には野菜として食べられるようになりました。特に近年は健康志向の高い方にごぼうが注目されています。そこで今日は、ごぼうの栄養素について詳しく見ていきましょう。

 

【ごぼうに含まれている栄養素】
1.食物繊維
ごぼうの主な栄養素は、食物繊維です。食物繊維には腸内環境を整えて便秘を解消したり、血糖値の上昇を抑える効果があると言われていますが、近年の日本人には大きく不足しているようです。そのため、料理の中にごぼうを入れておくことによって、不足している分を補うことができるでしょう。腸内環境は免疫力にも影響しているため、さまざまな感染症が流行する冬にはぜひとっておきたい食材です。

 

2.カリウム
ごぼうに含まれているカリウムは、身体の中にある塩分を外に排出する効果があります。塩分濃度が高くなってしまうと、脱力感やむくみなどの症状が出てしまうので注意が必要です。正月頃には暴飲暴食によって摂取する塩分が大きく増えていることも考えられるので、そのような方は積極的にごぼうをとっておいた方がよいでしょう。

 

3.ポリフェノール
ごぼうに含まれているポリフェノールには、抗酸化作用があります。体内が酸化してしまうと、生活習慣病になってしまったり老化現象が進んでしまうと言われています。そのため、積極的にポリフェノールをとることが重要です。

 

いかがでしたか?ごぼうには、現代の日本人に不足しているさまざまな栄養素が含まれています。そのため、普段から積極的に食べる習慣をつけておくといいでしょう。きんぴらごぼうが最も有名ですが、炊き込みご飯や煮物などの具材の1つとして使われることもあるので、ぜひ利用してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.20更新

こんにちは

1月は冷え込みが厳しい日がまだ続きますね
道路の凍結や積雪などで、事故が起こる確率が高くなります
今回は「冬場の運転で注意すべきこと」をお伝えします

 

【ゆっくり発進・早めに減速】
道路が凍結すると普段と比較し、8倍も道路が滑りやすいと言われています
特に急に止まることが難しく、早めに減速しないとスリップしてしまいます
「ゆっくり発進・早めの減速」が大切です

 

【視野が悪いときは待避】
吹雪や降り積もっている雪が強風で巻き上げて、視界が悪くなることがあります
その場合はハザードランプをつけて、自分の車の存在を周りに知らせながら減速します
最寄りのパーキングエリヤなどの安全な場所に待避して、視野が確保できるのを待ちましょう

 

冬場の運転は車間距離を空けて、慎重な運転操作を心がけましょう
しかし…いくら注意をしても交通事故に遭う場合もあります
事故による治療は羽村市の五ノ神接骨院でも対応できますので、ご相談くださいね

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.20更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

ダイコンどきの医者いらずということわざを知っていますか?ダイコンは昔から身体によいものとされており、冬には積極的に食べるものと言われています。そのため、ダイコンを食べることによってさまざまな効果が得られます。では今日は、ダイコンの効果について詳しく見ていきましょう。

 

【冬野菜のダイコンによって得られる効果】
1.イソチオシアネート
ダイコンの辛み成分であるイソチオシアネートは、優れた抗菌作用や血栓の予防効果があると言われています。イソチオシアネートは、ダイコンの細胞が破壊されることによって発生するため、切ったり大根おろしにすることによってより多くの効果が得られます。がんの抑制効果が期待できるので、積極的に食べた方がよいでしょう。

 

2.消化酵素
ダイコンには、でんぷんを分解するアミラーゼという消化酵素が含まれています。アミラーゼは、食べ物の消化を促進して胸やけや胃もたれを防ぐことができます。そのため、二日酔いの緩和にもおすすめなので、暴飲暴食をした時には食べておいた方がよいでしょう。

 

3.ビタミンC
ダイコンには、抗酸化作用が高いビタミンCが多く含まれています。抗酸化作用は、老化や免疫機能の低下を抑える効果があります。美肌を保つためにも重要な要素なので、女性にもおすすめです。特に冬は乾燥しやすく、肌荒れが起こりやすい状態なので、肌によい成分はとっておいた方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?冬野菜であるダイコンは、冬にとっておきたい栄養素が豊富に含まれています。そのため、ダイコンに由来することわざまで登場しているのです。これだけ昔から愛されてきたダイコンは消化吸収をよくする効果もあるので健康にも役立ちますし、美肌に効果的な栄養素も含まれています。ダイコンはさまざまな調理方法で使うことができるので、ぜひ普段から食卓に積極的に並べることをおすすめします。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.17更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

1月には暴飲暴食を行う機会が多く、身体の調子を崩してしまう方も多くいます。そのような時に、ファスティングを行って腸内環境を整えようと考える方もいるでしょう。しかし、間違った方法でファスティングをしてしまうと、逆に身体に負担をかけてしまう可能性があります。そこで今日は、ファスティングの際に気を付けるべきことについて見ていきましょう。

 

【ファスティングの際に気を付けるべきこと】
1.水分をしっかりと摂る
ファスティングとは、日本語に訳すと断食となります。しかし、何も口にしないということではありません。私たちの身体の大半は水分でできているため、積極的に水分補給を行うことが重要です。冷たい水を飲むと腸を冷やしてしまうので、常温の水を2ⅼ以上は飲むようにしましょう。水分をとることで、老廃物を排出しやすくなります。

 

2.準備食・回復食を重要視する
ファスティングとは、ただ断食をすればいいだけと思っている方もいるでしょう。しかし、本当に重要なのは準備食と回復食です。準備食とはファスティングの前に徐々に食事量を減らして身体を慣らしていくことで、回復食とは断食によって使っていなかった胃を慣らすために行う食事です。この2つをきちんと行っていないと、ファスティングは高い効果を発揮しないと言われています。準備するのは大変だと思いますが、酵素ドリンクやおかゆなどを用意しておくといいでしょう。

 

3.無理のないように行う
ファスティングを行うと、一時的にだるさや眠気が出てきてしまうことがあるので、無理に行ってしまうとストレスを溜めてしまうことになりかねません。ファスティングにもさまざまな方法があるので、普段の生活の中で無理のない範囲で実施しましょう。

 

いかがでしたか?ファスティングを行うことによって、身体の中の老廃物を排出して調子を整えることができます。そのため、身体の不調を感じている方は、無理のない範囲で一度行ってみてはいかがでしょうか?

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.13更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

現代人は、冷え性の方が増えていると言われています。その理由は、基礎代謝が低下していることや過度なストレス、自律神経の乱れなどが挙げられます。冷え性は身体の末端が冷えるだけなので、つらいと思いながらも放置してしまう方が多いですが、実は冷えはさまざまな病気につながっているので、早めに改善することが重要です。そこで今日は、生活習慣によって冷え性を防ぐ方法について見ていきましょう。

 

【冷え性を防ぐ生活習慣】
1.起床時に内臓から温める
起きた時には、1日の中で最も体温が低い状態となっています。その上、冬でも寝ている間に大量の汗をかいているので、身体の水分が失われている状態です。そのため、起床時には温かいものを飲むようにしましょう。そうすることで、内臓から身体を温めることができ、1日の体温を高めることができます。

 

2.半身浴を行う夜は、半身浴で身体全体を温めることがおすすめです。少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かることによって、じんわりと汗をかくことができます。ただ、あまり長湯をしてしまうと湯冷めしてしまう可能性があるので、30分程度で上がってすぐに衣服を着るようにしましょう。

 

3.ストレスを溜めないようにする
現代人はさまざまなことに追われ、たくさんのストレスを溜め込んでいると言われています。ストレスを溜め込むと、自律神経のバランスが崩れて血流が悪くなり、身体が冷えやすい状態となってしまいます。日常生活の中でストレスがたまってしまうこともあると思いますが、できるだけ早めに解消したり、十分な睡眠時間を確保できるように工夫しておいた方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?冷え性は大きな問題ではないと思っている方もいますが、実はさまざまな病気につながる可能性があると言われています。そのため、普段の生活習慣から体温を上げる工夫をしておくことが重要です。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.10更新

 

こんにちは
交通事故は、見通しの道路や交差点で横断中に多いことを知っていますか
今回は「交通安全のま・み・む・め・も」をお伝えします

 

【まー待つ】
道路の横断は車が止まってから渡ります
安全が十分に確認できるまで待ちましょう

 

【みー見る】
安全かどうか自分の目でしっかり見ます
青信号で渡るときでも曲がってくる車に注意しましょう

 

【むー無理をしない】
信号の点滅や黄色信号で急いで渡るのではなく、次の青信号を待ちましょう
心や時間にゆとりをもつことが大切です

 

【めー目立つ】
夕暮れや夜間の外出は、目立つ色の服装や反射材を着用しましょう
懐中電動で周りや足元の安全を確保することも大切です

 

【もーもしかして】
「もしかして車が来るかもしれない」と意識をもちます
最近は車のエンジン音も静かになっており、車に気付きにくいです
通り慣れた道でも確認が必要です

 

注意していても交通事故に巻き込まれてしまうことがあります

その時は羽村市の五ノ神接骨院でも対応できますので、ぜひご相談ください

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.10更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

冬にはさまざまなウイルスが蔓延しており、病気になったり体調不良になる方も多くいます。しかし、ただ普通に過ごしているだけでも、寒い冬には普段から体力を消耗していると言われています。そんな冬には、「冬型栄養失調」になる方が多くいるようです。冬型栄養失調になると、口内炎ができたり髪が抜けたりすることがあります。そこで今日は、冬型栄養失調になってしまう原因について詳しく見ていきましょう。

 

【冬型栄養失調が起きる原因】
1.寒さに対応するのに使ってしまう
冬は気温が低いので、体温が下がりやすい状態になってしまいます。そのため、身体は体温を維持するためにエネルギーを多く使います。そのことによって、普段と同じ程度の栄養をとっていたとしても、身体に必要となる栄養が不足している状態になってしまうようです。夏と比較すると、約10%も利用するエネルギー消費量が増えています。そのため、夏よりも多めに栄養素を摂取することが重要です。

 

2.血流が悪くなって栄養が届かない
冬は気温が下がるので、それによって血流も悪くなってしまいます。栄養素は血液に乗って全身に運ばれますが、血液の流れが悪くなると必要な量が届かなくなってしまいます。そのことにより、栄養が足りていない状態になってしまうようです。

 

3.運動量が減っている
冬になると寒くて運動をするのが面倒になってしまうという方も多いでしょう。そのため、運動量が減ってあまりおなかが空かなくなってしまいます。そのことにより、気づかないうちに栄養素が減ってしまうのです。普段から意識的に運動をして、食事量を増やすことが重要です。

 

いかがでしたか?寒い冬には、気づかないうちに多くのカロリーを消費しています。そのため、栄養失調になってしまうこともあるようです。普段よりも多くの栄養素を摂取して、健康的な身体を維持するようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.01.06更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

2023年に入り、「今年こそ痩せたい」と考えている方は多いのではないでしょうか?もちろん自分の体型を整えたいという意味もあると思いますが、肥満はさまざまな病気の原因となってしまうので、健康のためにも取り組みたい問題です。しかし、なかなかダイエットに成功することができなかったり、リバウンドを繰り返す方が多いのも事実です。そこで今日は、健康的にダイエットを成功させるコツについて見ていきましょう。

 

【健康的にダイエットを成功させるコツ】
1.ながらでできる運動から始める
ダイエットのためには、運動が必須です。しかし、いきなり運動を始めようと思っても、なかなか継続できないという方が多いでしょう。運動は継続して行わないと効果を発揮しないので、単発で行ってもあまり意味がありません。そのため、ながらでできる運動を行うことをおすすめします。例えば、「通勤の時に一駅だけ歩く」「歯磨き中にスクワットをする」など、日常生活の中で習慣にできるものにしましょう。

 

2.無理な食事制限はしない
ダイエットというと、食事制限をしなければいけないというイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、無理な食事制限をすると必要な栄養素をとることができず、健康を害してしまう可能性があります。そのため、無理な食事制限はせず、バランスよく食べることを意識しましょう。

 

3.身体のラインが出る洋服を着る
肥満体型になると、身体のラインが隠れる洋服を選びがちですが、あえて身体のラインが出る洋服を選ぶことも重要です。そうすることによって、普段から自分の体型の変化を意識することができるので、ダイエットに対するモチベーションを長く維持できるでしょう。

 

いかがでしたか?極端なことを行っても、自分に甘くなってしまってもダイエットは成功しません。そのため、自分の生活習慣として取り入れられるものを継続して行うことが重要です。ぜひ今年は自分に合った方法でダイエットを成功させてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

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