2022.09.26更新

from  院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

秋になると、むくみが強くなってしまうと感じる方もいるでしょう。身体がむくんでしまうと、足が太く見えたり歩くのがきつくなるので嫌だと感じる方も多いです。しかし、それだけではなく体の中の老廃物がうまく排出されないという状態なので、健康的な身体とは言えません。そこで今日は、秋にむくみが強くなってしまう原因について見ていきましょう。

 

【秋にむくみやすくなる原因】
1.夏の生活の影響が出る
夏に比べて、秋は涼しくて過ごしやすいと感じる方もいるでしょう。しかし、まだまだ暑い日も続くため、冷たい食べ物や飲み物を選んでしまったり、露出度が高い洋服を選んでしまうという方もいるようです。このような習慣によって、むくみが強くなることが考えられます。

 

2.気温差が激しい
9月は昼間は夏のように暑く、朝晩はかなり気温が低いという日も多くなります。その気温差は、10℃以上の気温差になることもあるようです。このような気候だと、昼間にたくさん水分をとってしまい、夜には身体が冷えて血行が悪くなり、水分をうまく排出できなくなってしまうのです。このようなことによって、むくみがひどくなってしまいます。

 

3.自律神経の乱れ
秋は美味しい旬の食べ物がたくさんあるので、つい暴飲暴食をしてしまう人が多くなります。また、長くて過ごしやすい夜は、ついつい夜更かしをしてしまうこともあるようです。このような生活習慣によると、自律神経が乱れてしまうことが考えられます。秋の過ごしやすい気候を楽しみつつも、健康的な生活を行うことが重要でしょう。

 

いかがでしたか?秋になると、気候の変化や夏の影響によって身体がむくみやすい状態となります。むくみだけであれば大きな問題ではないと考える方もいると思いますが、老廃物を排出できない状態なので身体の不調が悪化してしまう可能性があるようです。そのため、早めに対策をするようにしましょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

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