2022.10.20更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

秋になると、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどのさまざまな症状が出てしまうこともあるでしょう。このような症状が出ている場合、花粉症になっている可能性があります。花粉症は毎年同じ時期に発生するので、その季節を楽しく過ごすことができないと感じる方もいるようです。そこで今日は、秋の花粉症を防ぐ方法について見ていきましょう。

 

【秋の花粉症を防ぐ方法】
1.できるだけ花粉を浴びないようにする
秋の花粉症を引き起こすのは、ブタクサやヨモギなどの植物です。春の花粉症の原因であるスギやヒノキのように、飛散距離は短くて小さな植物が主となっています。そのため、自分の工夫次第であまり花粉を浴びないようにすることができます。特に朝はブタクサの飛来が多くなっているので、公園や空き地など植物が多い場所は避けて行動するようにしておくといいでしょう。

 

2.マスクや眼鏡を着用する
花粉症は、鼻や目の粘膜に花粉が付着することによって、さまざまなアレルギー反応が発症します。そのため、花粉の侵入を防ぐためにマスクや眼鏡を着用することをおすすめします。そうすることによって、花粉症の症状を抑えることが可能です。外出する時には、できるだけ対策をしておくようにしましょう。

 

3.空気清浄機を利用する

外から帰宅した時には、洋服などに多くの花粉がついています。そのため、花粉がついている状態だと、症状がつらくなってしまうことがあります。外出した後には、洋服をはらったり、空気清浄機を使ったりして、家の中は花粉に触れなくていいようにしておいた方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?秋の花粉は、日常にある植物が原因となって発症することが多くあります。そのため、普段からきちんと対処しておかなければ、症状がひどくなってしまうこともあるようです。どうしてもつらい時には、早めに病院に行って処方箋をもらうようにしましょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

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