2022.10.25更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

秋になると、徐々に日が出ている時間が短くなります。それに伴って、さまざまな体調不良が引き起こされることがあるようです。その上、近年は新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務を行う方が増えてきており、よけいに体調を崩す方が増えています。そこで今日は、体調不良を防ぐための方法についてご紹介していきましょう。

 

【日照時間の短さによる体調不良を防ぐ方法】
1.1日1時間は日光を浴びるようにする
秋から冬に変わる頃には、徐々に日照時間が短くなります。そのため、意識して太陽光を浴びるようにすることが大切です。朝起きたらカーテンをあけて、明るい日差しを浴びましょう。そうすることによって、体内時計を整えることができます。

 

2.ビタミンDを摂取する
太陽を浴びる時間が短くなると、ビタミンDの生成量が少なくなってしまいます。ビタミンDは食べ物から摂取することもできるので、普段から積極的に食べた方がよいでしょう。ビタミンDが多く含まれる食べ物は、キノコやサケ、イワシです。秋に食べたい食材ばかりなので、楽しみながら健康的な身体を手にすることができるでしょう。

 

3.トリプトファンを含む食材を食べる
日照時間が短くなることによって、身体だけではなく心にも影響があります。そのまま放置していると、うつ病になってしまうこともあるようです。そのため、トリプトファンが含まれた食材を積極的に食べた方がよいでしょう。トリプトファンは幸福ホルモンのセロトニンに変化するため、より精神状態を安定させることができます。トリプトファンが含まれた食材は、肉や魚、乳製品です。

 

いかがでしたか?日照時間が短くなると、さまざまな体調不良を引き起こす可能性があります。そのため、普段から生活習慣に注意した方がよいでしょう。特に秋は急に日照時間が短くなっていくので、身体が変化についていけなくなる可能性があります。自分の体調の変化には注意しておきましょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

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