2022.12.23更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

寒い冬には、身体が冷えて思うように動かないということもあります。特に手足などの末端が冷えやすく、身体の冷えから体調を崩してしまうこともあるようです。冷えを解消する方法は食事もありますが、運動も1つの方法です。激しい運動を続けることは難しいので、比較的簡単で行いやすい方法を選択するといいでしょう。そこで今日は、寒い冬にぜひ行いたい簡単な冷え対策の運動について見ていきましょう。

 

【冬に行いたい簡単な冷え対策の運動】
1.ウォーキング
冷えた体を温めるためには、ふくらはぎを使うことが重要だと言われています。ふくらはぎは第二のポンプと考えられており、下に下がった血液を心臓に戻すのに必要な部位となっています。そのため、ふくらはぎを使うことによって、効率よく血液を循環させることができ、体温を高めることが可能となるのです。ふくらはぎを使う運動として最も簡単なのが、ウォーキングです。だれでもいつでも行うことができるため、意識的に行うことをおすすめします。

 

2.ストレッチ
筋肉がこわばった状態だと、生活をしていても思ったように筋肉を利用することができず、体温を上げることができなくなってしまいます。そのため、まずは筋肉をゆるめて筋肉を使える状態にしておくことが重要です。この状態を整えるためには、ストレッチがおすすめです。まずはしっかりと身体を整えてから運動を行うことによって、運動による効果をより高く感じることができるでしょう。

 

いかがでしたか?寒い冬には、身体が冷えて不調を引き起こすことがあります。このような状態だと風邪を引きやすくなっていたり、思ったように過ごせなくリスクがあります。そのため、普段から運動を行って体温を上げておくことが重要です。簡単な運動でも日々継続して行うことによって身体を温めることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

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