2023.10.27更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

今年は季節関係なく夏でもインフルエンザが流行りましたね。
これからどうなるのか分かりませんが、予防は常にしておきましょう!

 


例年冬になると、風邪やインフルエンザなどの感染症が多くなります。しかし、実は秋頃から徐々に感染症は増えてきているのです。秋は急激に気候が変化するため、さまざまな体調不良が起こりやすく、免疫が下がって感染する可能性もあります。そこで今日は、秋から早めに始めておきたい感染症対策について見ていきましょう。

 

【秋から始めたい感染症対策】
1.手洗いうがい
新型コロナウイルスが流行し始めて、多くの方がこまめに手洗いうがいをするようになったことによって、インフルエンザの感染率が大きく下がったと言われました。令和5年5月8日から5類感染症になりインフルエンザが少しずつ増えつつありますが、このことからも外出後の手洗いうがいだけでもかなり感染確率を下げることができると分かります。こまめに行っておくようにしましょう。

 

2.腸内環境を整える
腸内環境の乱れは、さまざまな病気の原因になると言われています。実際に腸内環境が整うと、免疫力をアップすることができるということが分かっています。そのため、普段から内臓のことを考えた対策を行っておくことが重要でしょう。暴飲暴食は避けて、乳酸菌や食物繊維を豊富に摂取することをおすすめします。

 

3.休養をしっかりと摂る
休養をしっかりと摂っていないと、身体が弱ってさまざまなウイルスに感染しやすくなってしまいます。そのため、睡眠を充分にとったり、ストレスを解消して過ごすことが大切です。秋は夜の時間が長くて過ごしやすいので、つい夜更かしをしてしまう方も多いでしょう。しかし、そのような生活をしていると、身体に疲労がのこったままになってしまうので、質のよい睡眠をとるように意識することが大切です。

 

いかがでしたか?感染症が拡大するのは冬というイメージを持っている方は多いですが、実は秋から感染する方が急増します。そのため、早めに対処することが大切です。手洗いうがい等で外からウイルスが入ってくるのを防ぐことも重要ですが、発症しないような身体作りも意識して行いましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

LINEでのお問い合わせはこちら