from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
喉・肌の乾燥対策忘れずに!
冬は空気が乾燥しているので、さまざまな対策を行っているという方が多いでしょう。しかし、春の気候も暖かく乾燥した時期ですので、そのまま生活していると風邪を引きやすくなったり、肌が乾燥してしまうということもあります。そこで今日は、すでに加湿器を片付けてしまった方でも自宅で簡単にできる乾燥対策についてご紹介していきましょう。
【自宅で簡単に行える春の乾燥対策】
1.洗濯物を部屋干しする
最も簡単でおすすめなのが、洗濯物を部屋干しすることです。洋服が乾燥する際に蒸発する水分によって、部屋の中をしっかりと保湿することができます。春は空気の中に花粉やPM2.5などの大気汚染物質がたくさん含まれているため、アレルギーの観点からも部屋干しがおすすめです。間隔をあけて空気の通り道を作っておけば、生乾きの嫌な臭いも軽減させることができます。
2.観葉植物を置く
植物は蒸散という働きを行っており、常に植物の中にある水分を水蒸気にして空気中に発散させています。そのため、室内に観葉植物を置くことによって、室内の湿度を高めることができます。見た目も綺麗ですし、見ることで癒し効果もあるので、メリットが大きいと言えるでしょう。
3.鍋料理を行う
春になったとは言っても、まだまだ夜になると肌寒い日も多くあります。そのような日には家の中で鍋料理を行うことによって、水分が蒸発して室内を加湿することができます。もちろんキッチンで作って食べてもいいですが、食卓にカセットコンロを置いて行うことによって、より湿度を高めることができるでしょう。旬の野菜で身体を温めて免疫力を高めることができるので最適です。
いかがでしたか?春になって気温も暖かくなってきていますが、それでも空気は乾燥した状態が続いています。そのため、さまざまな方法でしっかりと加湿を行うことが重要です。しっかりと室内を加湿して、健康な状態を維持しましょう。