2025.04.16更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



1日のうち、スマートフォンを持たない時間ありますか?
近年、スマートフォンは私たちの日常に欠かせないツールとなりました。必要な連絡はもちろんですが、手持ち無沙汰になった時には気軽にスマホを使って時間を潰すという方もいるでしょう。しかし、過度にスマホを使っていると、身体にも悪影響が及ぶと言われています。そこで今日は、スマホによって起こる症状をご紹介していきましょう。



【スマホによって身体に起こる悪影響】
1.老眼のような症状
スマホを長時間眺めていると目の筋肉が凝り固まってしまい、ピントを合わせる力が弱くなってしまいます。そのことにより、老眼のような症状が出ることがあります。これは大人だけではなく、子どもにも発症するようです。近くで画面を見続けることによって視力が下がることはもちろんですが、ピントを合わせる力にも注意が必要です。



2.ストレートネック
人の首は元々緩やかにカーブすることによって、重たい頭を支えられるようになっています。しかし、長時間スマホを扱うとうつむいた状態になるので、首がストレートネックになってしまうことがあります。その結果、首への負担が大きくなって、頭痛や肩こり、めまいなどが発症することもあるようです。



3.睡眠の質が下がる
スマホが発しているブルーライトを浴びていると、睡眠を誘うホルモンの分泌が抑えられてしまいます。そのため、スマホの使いすぎによってなかなか寝付けなくなったり、睡眠の質が下がることがあるようです。特に寝る前のスマホの使用は影響が大きいので、注意しておきましょう。



いかがでしたか?私たちの生活に欠かせないツールになったスマホですが、長時間利用していると身体に不調が出てきてしまいます。そのため、スマホの使い方や時間に注意が必要ですし、目や身体を休ませることも重要です。毎日当たり前に利用するものなので、よい習慣をつけるようにしておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

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