2025.05.09更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

現代は、生活をするだけでストレスが溜まりやすい環境となっています。そのため、自分らしい生活をするのであれば、普段から意識的に自分のストレスをケアすることが重要と言われています。日常で手軽に自分のストレスをケアすることができる方法の1つに、音楽があります。手軽に聴くことができるようになっていますが、日頃音楽を聞けていますか?
音楽は治療として使われることもあるほど、その効能の高さが既に証明されているのです。そこで今日は、気軽に使うことができるストレスケアとしての音楽の効能について見ていきましょう。

 

【ストレスケアとしての音楽の効能】
1.身体にも心にも影響を及ぼす
音楽が耳から入ると、脳に伝わって全身に影響を及ぼします。身体の中に入った音楽は、自律神経に作用するので、心拍や血圧に変化を与えます。そのことにより、身体を興奮させたりリラックスさせたりする効果が期待できます。身体に与えるこのような影響は、心にも変化を与えるので、心身共に変化させることができるでしょう。

 

2.感情を蘇らせる
音楽を聞くことによって、初めて聞いていた時の感情や、過去にその音楽を聞きながら思ったことなどが蘇ってくるというケースは多くあるでしょう。このように音楽を通して自分の過去を思い出すことによって、楽しかったことがいま目の前で起きているような気分になったり、自分の本当の感情と向き合うことができるようになります。そうすることで、心が前向きになるという効果が期待できます。

 

3.人とのつながりを生み出す
誰かと一緒に音楽を楽しむことによって、周りの人と親密な関係になれたり、仲間意識が芽生えるということは多くあるでしょう。このようなことも音楽の魅力の1つです。音楽によって、人間関係が深まることによって、力が湧いてくるということもあるでしょう。

 

いかがでしたか?音楽は日常で手軽に楽しむことができるものです。しかし、それだけではなく心にも身体にもよい影響を及ぼすので、ぜひ普段からストレス解消の方法として取り入れてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

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