2022.11.29更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院 より

 

この時期になると、手荒れによってあかぎれが起きたり、乾燥してガサガサするという悩みを抱える方が多くなります。毎年手荒れに悩まされている方にとっては、大きな悩みの1つでしょう。手は日常で使うことが多いので、痛みが発症すると日々の生活でのストレスが大きくなってしまいます。そこで今日は、手荒れが起きてしまう原因について見ていきましょう。

 

【手荒れが発生してしまう原因】
1.物理的刺激が多い
手荒れが起きる原因の1つに物理的刺激があります。最近はデスクワークをする方も多いので、毎日パソコンを操作するという方もいるでしょう。その上、スマホも必需品なので手に熱が伝わる機会が多くなっています。その物理的刺激によって、手に炎症が起きて荒れてしまうこともあるようです。また、荒れた手で汚れた場所を触っていると、よけいに悪化してしまうこともあるので注意しておきましょう。

 

2.水仕事
水仕事が多い方も、手が荒れやすくなっていると言われています。水につかるので保湿しているようにみえますが、そのついた水が蒸発する時に同時に手の水分も奪われていってしまっているようです。特にこの時期は空気も乾燥しているので、急激に乾燥した空気にさらされることによって手の水分がなくなってしまいます。そのため、水仕事を行う方は注意が必要でしょう。

 

3.ハンドドライヤー
外出した時に、トイレでハンドドライヤーを使う人も多いでしょう。しかし、ハンドドライヤーは仕組み上、手が乾燥しやすい状態となってしまいます。より乾燥が進んでしまうので、元々手が乾燥しやすい人は使わない方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?日常の行動によって私たちの手は水分を失い、手荒れが発症してしまいます。手は常に使うものだからこそ、他の部分よりも丁寧にケアをしたり、荒れないような習慣をつけておくことが重要でしょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.25更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

徐々に朝晩かなり冷える日が多くなり、朝布団から出れないという方もいるのではないでしょうか?また、寝る時にも身体が冷えて眠れなかったり、途中で起きてしまうという方もいるようです。このような症状が一時的に出ている場合、隠れ不眠かもしれません。では、どうして隠れ不眠になってしまうのか、その原因について見ていきましょう。

 

【かくれ不眠になってしまう原因】
1.運動不足
最近、デスクワークやリモートワークを行う方が増えてきました。このことによって増加しているのが、運動不足です。運動をしていないと身体が疲労しておらず、なかなか寝付くことができないというケースがあるようです。日中の自分の過ごし方を少し見直してみた方がよいかもしれません。

 

2. ブルーライト
テレビやスマホ、パソコンはブルーライトという光を放っています。これをたくさん浴びてしまうと、睡眠を促すメラトニンの生成量が減ってしまい、睡眠の質が下がってしまいます。そのことにより、隠れ不眠となる方は多いようです。特に就寝前1時間程度は、スマホやパソコンから離れて過ごした方がよいでしょう。

 

3.食事をとる時間が遅い
寝る前に食事をとってしまうと、身体は消化活動に集中してしまいます。そうすると、身体を休めることができずに、眠りが浅くなってしまう可能性があります。そのため、寝る前90分前までには食事を済ませておいた方がよいでしょう。どうしても食事の時間が遅くなってしまう場合には、できるだけ消化によいものを選ぶことをおすすめします。

 

いかがでしたか?意外と多くの方が隠れ不眠になっている可能性があります。早めにきづいて対処しなければ、疲労がたまって思うように動けなくなってしまうことも考えられるので、自分の生活習慣を改善してしっかりと睡眠がとれる体勢を整えておくようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.21更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

塩分をたくさんとってしまうと、血圧が高くなってしまってさまざまな生活習慣病の原因となってしまいます。そのため、普段から自分が口にするものの塩分を減らすことが重要です。しかし、極端に味を薄くすると、食事の楽しみがなくなってしまってストレスに感じる方もいるようです。そこで今日は、負担なく減塩する方法について見ていきましょう。

 

【負担なく減塩する方法】
1.麺類の汁は飲まないようにする
ラーメンは塩分が高い食べ物と言われています。しかし、ラーメンが好きな方からすれば、我慢するのはつらいと感じるでしょう。そのような方は、ラーメンを食べる時に塩を飲まないようにすることをおすすめします。

 

2.調味料はつけるようにする
濃い味が好きな方の場合、調味料をかけて濃くしたり、味変をしたりすることもあるでしょう。しかし、料理に上からかけてしまうと、必要以上にたくさんの塩分をとってしまう可能性があります。そのため、調味料はつけるのではなく、かけるようにすることをおすすめします。

 

3.酸味や香辛料を強くする
塩分が多い調味料の代表として挙げられるのは、醤油や味噌があります。日本人好みの味ですが、普段から食べすぎていると塩分量が多くなってしまいます。そのため、できるだけ味が濃いものを食べたいという方は、酸味や香辛料の味が強いものを選んだ方がよいでしょう。そうすることによって、塩分濃度を下げつつ濃い味を楽しむことができます。

 

4.水分を豊富にとる
身体の中の水分量が少なくなってしまうと、血液中の塩分濃度が高くなってしまいます。そのため、食事以外の時間でも水分を積極的にとるようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.18更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

高齢になるにつれて、誤嚥性肺炎になるリスクが高くなります。誤嚥性肺炎とは、食べ物や飲み物を身体に入れる際に謝って気管が気管から肺に入ってしまい、その時に同時に入った細菌によって肺炎が起こってしまうという病気です。年齢を重ねるごとに飲み込む力が弱くなってしまい、このような症状が起きてしまうこともあるようです。そこで今日は、誤嚥性肺炎を防ぐために行っておきたいことについてご紹介していきましょう。

 

【誤嚥性肺炎を防ぐための方法】
1.口腔ケアを行っておく
誤嚥性肺炎が起きてしまう原因の1つに、食べ物や飲みものと一緒に口の中にある細菌が肺に入ってしまうことが挙げられます。そのため、できるだけ口の中は清潔に保っておくことが重要です。食後には必ず歯磨きを行うようにしたり、定期的に歯医者さんにいって治療を行っておくようにしましょう。そうすることによって、万が一誤飲してしまっても誤嚥性肺炎になるリスクを下げることができます。

 

2.しっかりと噛んでゆっくり食事をする
慌てて食事をしていると、誤って肺の方に食事が入ってしまうリスクがあります。そのため、食事の時間をゆっくりととって、しっかりと噛んで食べるようにしましょう。また、食事をとった後すぐに横になってしまうと、食べたものが気管に入ってしまう可能性もあるため、しばらくは座っておくといいでしょう。

 

3.のどや舌を鍛える
誤嚥性肺炎が起こってしまう要因は、飲みこむ力が弱くなってしまうことが挙げられます。そのため、誤飲を防ぐためにものどや舌を普段から鍛えておくことが重要でしょう。特別なトレー二ングを行わなくても、会話をしたり歌うことによって、自然と鍛えられます。

 

いかがでしたか?誤嚥性肺炎は高齢者に多い病気ですが、若い方もならないとは限りません。普段からゆっくりと食事をしたり、普段から歌ったり会話をしたりと楽しみながら、病気のリスクを下げましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.15更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

冬になり、のどの痛みを抱える方が増えてきています。冬は空気が乾燥しているので、吸い込んだ空気によって身体に影響を与えて、のどの炎症や痛みを発生させてしまう可能性があります。うまく喋れない状態になってしまうと、生活しづらいと感じる方も多いでしょう。そこで今日は、冬にぜひ行っておきたいのどの調子を整える習慣について見ていきましょう。

 

【冬に行いたいのどの調子を整える方法】

1.鼻呼吸を意識する
冬になるとのどが痛くなりやすい方の多くは、口呼吸を行っている傾向があります。呼吸は鼻と口の両方で行うことができますが、口には外部から入ってきたウイルスを排除したり、温度を調整する効果がないので、直接冷たく乾燥した空気がのどにあたってしまい、症状を悪化させてしまうのです。そのため、のどの調子を整えておくためには、意識して鼻呼吸を行うことが重要です。呼吸は普段から無意識に行っているものなので、いきなり改善するのは難しいでしょう。しかし、意識して生活をしていれば、何も考えなくても鼻呼吸をすることができるようになります。病気になるリスクも下げることができるので、ぜひ普段から鼻呼吸をすることをおすすめします。

 

2.のどを保湿する
先ほどもお伝えしたように、冬は空気が乾燥しています。その空気を吸い込んでしまうと、のどが乾燥してしまいます。それを防ぐためにも、普段から室内の湿度を意識することが大切です。外出時にはマスクを着用することによって、のどを潤すことが可能です。また、こまめに水分補給をして、保湿を行っておくと効果的でしょう。

 

いかがでしたか?冬は空気が乾燥するのでのどの痛みが出てしまう方が増えます。しかし、普段の習慣を少し変えておけば、のどに痛みを感じることもなく、いつも通りの日常生活を送ることができます。ちょっとしたことでも効果的ですので、ぜひ試してみてくださいね

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.11更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

11月になり、一気に冷え込む日が増えてきました。このように寒くなると、インフルエンザやノロウイルスのウイルスが蔓延し、感染する方が増えてきます。そんな時には、体調を崩さないように免疫力の高い身体を作っておくことが重要です。実は免疫力を高めるためには、腸内環境を整えることが必要だと言われています。そこで今日は、腸内環境を整えるために行いたい習慣について見ていきましょう。

 

【腸内環境を整えるために行いたいこと】
1.ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品を食べる
腸内環境を整えるために重要なのは、善玉菌です。善玉菌には免疫力を高める効果があると言われています。そのため、善玉菌や乳酸菌が豊富に含まれている食べ物をとっておくことによって、悪玉菌が増えづらい身体を作ることができるのです。おすすめの食材は、ヨーグルトや納豆、キムチです。どれも安価で食べやすい食材なので、継続して食べやすいでしょう。

 

2.食物繊維が豊富な野菜を食べる
食物繊維が豊富なものを食べると、腸内環境を整えるだけではなく便秘の解消にもなります。食物繊維が豊富な代表的な食材は、豆やキノコ、ごぼう、白菜、バナナがあります。これから寒い季節になるので、鍋にこのような具材をしっかりと入れておけば、身体を温めてより免疫を高めることができます。また、朝食にバナナとヨーグルトを混ぜて食べれば、善玉菌も増やすことができ、最適でしょう。

 

3.オリゴ糖をとる
オリゴ糖は、ビフィズス菌のエサになるので腸内環境を整えるのに必要な栄養素です。主に、きなこやごぼう、たまねぎ、納豆、はちみつに含まれています。このような食材を普段から意識してとっておくといいでしょう。

 

いかがでしたか?免疫力を高めるためには、腸内環境を整えることが重要です。普段食べるものを選ぶことによって、簡単に健康な身体を維持することができるので、普段から食事内容を意識するといいでしょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.08更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

睡眠の質を高めて、より元気な身体を作るためには、普段から入浴や睡眠環境に気を付けておくことが重要です。しかし、すべてを寝る前に行うのは大変と感じる方もいるでしょう。そのような方は、まず今やっている悪い習慣をやめるところから始めてみることをおすすめします。そこで今日は、睡眠の質を高めるためにやめたい習慣について見ていきましょう。

 

【睡眠の質を高めるためにやめた方がよいこと】
1.スマホやパソコンは寝る前に見ない
スマートフォンやパソコンの強い光は、睡眠の質を下げてしまう原因となります。そのため、寝る1時間前からやめておいた方がよいでしょう。ついついベットでスマホを扱っていると、気付かないうちに時間が経ってしまうこともあり、睡眠時間が減ってしまうリスクもあります。そのため、スマホの代わりにリラックスできるヨガや読書を行うといいでしょう。

 

2.カフェインはやめる
コーヒーや緑茶に含まれているカフェインは覚醒作用があるので、睡眠の質を下げてしまいます。もちろん寝る直前にのむという方はいないと思いますが、実は3~4時間前に飲んだカフェインが影響して寝れなくなるということもあるようです。夕方以降は、カフェインの入っていない飲み物を選んだ方がよいでしょう。

 

3.寝酒はしない
アルコールを飲むと眠くなるので、寝酒をするという方もいるでしょう。しかし、お酒を飲んで寝ても眠りが浅くなってしまい、次の日に疲れが残ってしまいます。アルコールを飲んだ日はすぐに寝ないようにして、しっかりと水分補給を行うように意識しましょう。

 

いかがでしたか?毎日行う睡眠のために新しい習慣を作るのは面倒だと感じるでしょう。そのような方の場合、まずは今行っている悪い習慣をやめることから始めることをおすすめします。習慣を少し変えるだけでも、睡眠の質を高めることができます。ぜひ今日から試してみてくださいね

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.04更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

秋は過ごしやすい季節です。そのため、ゆっくりと過ごしている方も多いのではないでしょうか?しかし、この時期に不摂生な生活習慣を身につけていると、冬の時期に免疫が下がって病気になりやすくなってしまいます。健康のためには、何か自分の生活にプラスしないといけないと考える方もいますが、実は自分の生活から引き算をすることも大切だと言われています。そこで今日は、健康のためにやめたい生活習慣についてご紹介していきましょう。

 

【健康のためにやめたい生活習慣】
1.身体を冷やさない
11月はだいぶ涼しい日も増えてきますが、そこまで寒いと思うことはあまりないですよね。そのため、あまり厚着をすることがない方も多いでしょう。しかし、そのような状態で過ごしていると、免疫力が下がりやすくなってしまいます。特に朝晩は冷えることが多いので、寝る時の格好や寝具には注意して、身体を温めるようにした方がよいでしょう。

 

2.20時以降に食事をとらない
夜遅くに食事をとってしまうと、寝ている間に内臓を働かせてしまいます。そのため、消化不良が起きてしまったり、身体の疲れがとれない可能性もあります。できるだけ身体を休ませるためには、20時以降に食事をとらないようにすることが大切です。

 

3.トイレを我慢しない
外出している時には、トイレに行くのを我慢してしまう方も多いでしょう。しかし、身体の中を循環させてデトックスをしないと、腸内環境が乱れてしまって免疫力が下がってしまうこともあります。そのため、トイレを我慢しないことも大切です。あまりトイレに行きたいと思わない方は、ふだんから水分量を増やしたり、食物繊維量を増やすようにするといいでしょう。

 

いかがでしたか?健康のためには何か新しいことを増やした方がよいと考える方も多いでしょう。しかし、実は今の生活習慣から引き算をすることが大切です。悪い習慣を減らすだけでも、免疫力の高い身体を作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.11.01更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

秋になると、眠気が強くなって昼間活動的になれないという方は多いのではないでしょうか?秋になると徐々に日照時間が短くなってしまうので、体の中でセロトニンとメラトニンという物質が減ってしまいます。セロトニンが減ってしまうと脳の活動が減ってしまい、メラトニンが減ると眠気が強くなると言われています。そのため、寝ても眠いという状態になってしまうのです。そんな時に最適なのが、昼寝です。そこで今回は、昼寝の効能について詳しく見ていきましょう。

 

【秋におすすめしたい昼寝の効能】
1.短時間で目を覚ますことができる
眠い状態では、コーヒーやガムを噛んで目を覚ます方も多いでしょう。しかし、それだけでは覚醒した感覚を味わうことはできません。そんな時に短時間の昼寝をとることによって、脳を覚醒させて普段から気にせずに日常生活を送ることができるでしょう。

 

2.集中力が高まる
眠気が強くなっていると、日中の勉強や仕事に集中できなくなってしまうことがあります。特に秋は季節の変わり目なので気温や湿度が大きく変わり、よい睡眠をとれずに睡眠不足が続くこともあります。そのような状態だと、余計に集中力が下がった状態となってしまうでしょう。しかし、少しだけでも睡眠をとることによって集中力や注意力を高めることができます。最近は学校でも授業の間に10~15分程度の昼寝を導入しているところも増えてきているようです。

 

3.記憶力が高まる
睡眠中は、身体を休めているだけではなく、自分の脳内の情報を整理したり記憶を定着させる時間でもあります。そのため、日中に昼寝をすることによって、頭の中を整理して記憶力を高めることができます。

 

いかがでしたか?秋は眠気が強くなりやすい時期です。夜に寝ているだけだと睡眠が足りていない状態になってしまうので、自分の状態を高めるためには定期的に昼寝をとった方がよいでしょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

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