2022.07.20更新


from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

夏バテ対策や健康のためには、運動が欠かせないと言われています。しかし、夏は気温が高くてたくさんの汗をかくので、何も対策をせずに運動を行ってしまうと逆に体調不良を起こしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。そこで今日は、夏の運動におすすめの対策方法について見ていきましょう。

 

【夏の運動時に行いたい注意点】
1.こまめな水分補給
夏に運動を行うと、大量の汗をかきます。汗によって体内の水分量が減ってしまうと、身体の不調が引き起こされてしまうので、しっかりと水分補給を行うことが重要です。運動を行う前にも水を飲み、運動中にも少量ずつ水分を摂るようにしておきましょう。また、汗で出るのは水だけではなく、塩分も出てしまいます。そのため、塩分も含まれたスポーツドリンクや経口補水液を飲むようにしておきましょう。

 

2.体温を下げるようにする

夏は気温が高い上に、運動を行うことによっても体温が上がってしまいます。上がりすぎた体温を下げるために汗をかきますが、日本の夏は湿度が高いので汗が出づらくなります。それを対処するために、シャワーを浴びたりタオルで身体を拭く等して、体温を下げるようにしておく必要があるでしょう。

 

3.炎天下の運動は避ける
夏は常に暑いですが、特に気温が高いのが炎天下です。そんな中で激しい運動を行うと、体調不良になる可能性もあります。そのため、少し暑さが和らぐ朝や晩に運動をしておいた方がよいでしょう。また、湿度が高い日も危険なので、その日の天気予報等を見ながら、運動に適しているかどうか確認することをおすすめします。もしも少しでも不調を感じたら、運動を中止しておいた方がよいでしょう。

 

運動は健康のために必要なものですが、夏は体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。そのため、普段からしっかりと対策をして運動を行うことが重要でしょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

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