2022.10.12更新

from  院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

人の身体の60%は水分でできていると言われています。しかし、涼しくなってきたことにより、あまり喉が乾かなくなって水分補給を忘れている方も多いのではないでしょうか?水分不足はさまざまな不調を引き起こすので、普段から意識しておく必要があります。そこで今日は、水分不足によって起こる不調について見ていきましょう。

 

【水分不足によって起こる不調】
1.頭痛
定期的に頭痛が起こって悩まされている方も多くいるでしょう。そのような頭痛も、実は水分不足の可能性があります。水分量が少ないと、血液がドロドロの状態になり、脳に十分な血液が送られなくなってしまうのです。このような状態が続いていると、脳梗塞などの大きな病気を引き起こすことも考えられます。あまりのどが渇くこともないと思いますが、普段からこまめに水分を摂取するようにしましょう。

 

2.便秘
水分が少なくなりすぎると、便が硬くなってしまい、腸内を通過しづらくなってしまいます。そのため、思うように便が出なくなってしまう可能性があります。このような状態が続くと、腸の中に留まっている便が水分を吸収し、より出づらい状態となってしまいます。特にダイエット中の方は普段よりも食べる量が減って便秘になりやすい状態となるため、積極的に水分を飲むようにしましょう。

 

3.むくみ
水を飲みすぎるとむくむというイメージを持っている方もいますが、実は水分不足がむくみの大きな要因と考えられています。大量に水を飲むと、一時的にむくみやすくなってしまうので、こまめに少量ずつを飲むようにしておいた方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?水分不足はさまざまな身体の不調を引き起こしてしまいます。涼しくなった今、のどが乾くことは少なくなっていますが、早めに水分補給を行うようにしておきましょう。こまめに飲むことによって、より健康な状態を維持することができます。

投稿者: 五ノ神接骨院

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