from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
お米には腸内環境を整える作用もあるので、ダイエット中でも取りたい食材です!
お米がおいしい季節となりました。この時期には、お米を食べたいと思う方も多くいますよね。しかし、ダイエット中の方はお米を食べるのが不安に感じるという方もいるでしょう。そこで今日は、ダイエット中でも気兼ねなくお米を食べる方法についてご紹介していきます。
【ダイエット中に気兼ねなくお米を食べる方法】
1.野菜を先に食べる
お米を食べたいけれども太りたくないという方は、まず野菜から食べることをおすすめします。野菜には食物繊維が豊富に含まれているので、その後に食べる糖質の吸収をおだやかにすることができます。食べる順番を気にするだけでも、吸収速度を大きく変えることができるでしょう。
2.冷やご飯を食べる
一度炊いたお米を増やすと、でんぷんの中のレジスタントスターチという成分が豊富になり、体内で吸収されづらくなります。その上、腸内フローラのエサとなり、腸内環境を整えることもできるのです。そのため、冷ご飯を食べた方が太りづらくなるようです。
3.玄米やもち麦を混ぜる
玄米やもち麦には、白米よりも多くの食物繊維が含まれています。そのため、このようなものを主食にすることによって、太りづらくなるでしょう。しかし、白米とは味わいが違うため、続けられないと感じる方もいるようです。そのような方は、白米に混ぜて炊くことによって、違和感なく食べることができるでしょう。
4.食後にウォーキングをする
お米を食べても太らない状態を作りたいのであれば、食後にウォーキングをするのもおすすめです。食後30分で運動を行うと、血糖値の上昇を防ぐことができます。激しい運動は身体に負担になってしまうため、軽めの運動を行うようにしておきましょう。
いかがでしたか?ダイエット中はお米を食べるのが不安という方もいるでしょう。しかし、工夫して食べれば問題なく食べることができる食材です。満腹感も感じられるので、適量を食卓に並べるようにしておきましょう。