2025.04.23更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



身体に詳しくなれば、元気な身体でいることができます!
老化は、年齢を重ねることによって誰でも訪れるものです。しかし、人によって老化の進み方は大きく異なります。それは、生活習慣によって老化現象の進み具合が違うからです。主な老化の原因は3つと言われており、それを意識して改善することによって老化の進み具合を軽減することが可能です。そこで今日は、老化の三大要因について見ていきましょう。



【老化を進める三大原因】
1.ホルモン分泌量が減少する「加齢」
老化が起こる原因の1つに、加齢が挙げられます。年齢を重ねると徐々に代謝が低下してしまい、ホルモンの分泌が少なくなります。そうなると、老化現象が進んでしまうのです。年齢によって起きる現象なので、完全に防ぐことは難しいですが、代謝をできるだけ維持する習慣をつけておけば、身体の状態を整えることができるでしょう。



2.ストレスや紫外線によって発生する「酸化」
私たちが生きるために欠かせない酸素の一部は、身体の中で活性酸素に変化します。活性酸素は有害物質を除去する免疫の機能としても働くのですが、異常に発生すると元気な細胞を傷つけてしまい、老化を引き起こすことがあります。酸化の原因には、ストレスや喫煙、紫外線などが挙げられます。普段の生活が老化の原因となってしまうので、注意が必要です。



3.栄養バランスの乱れによって起こる「糖化」
糖化とは、余分に糖分を摂りすぎることによって引き起こされます。身体が糖化すると肌の老化が一気に進んでしまうので、年齢よりも上に見えてしまうことがあります。糖化タンパク質はできてしまうと分解されづらいという特徴があるので、糖化しないような対策が必要です。



いかがでしたか?老化は年齢だけではなく、普段の生活習慣によって進んでいきます。そのため、自分で対策をしておくことが重要です。若々しい身体を保って、健康的に過ごせるようにしておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.04.16更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



1日のうち、スマートフォンを持たない時間ありますか?
近年、スマートフォンは私たちの日常に欠かせないツールとなりました。必要な連絡はもちろんですが、手持ち無沙汰になった時には気軽にスマホを使って時間を潰すという方もいるでしょう。しかし、過度にスマホを使っていると、身体にも悪影響が及ぶと言われています。そこで今日は、スマホによって起こる症状をご紹介していきましょう。



【スマホによって身体に起こる悪影響】
1.老眼のような症状
スマホを長時間眺めていると目の筋肉が凝り固まってしまい、ピントを合わせる力が弱くなってしまいます。そのことにより、老眼のような症状が出ることがあります。これは大人だけではなく、子どもにも発症するようです。近くで画面を見続けることによって視力が下がることはもちろんですが、ピントを合わせる力にも注意が必要です。



2.ストレートネック
人の首は元々緩やかにカーブすることによって、重たい頭を支えられるようになっています。しかし、長時間スマホを扱うとうつむいた状態になるので、首がストレートネックになってしまうことがあります。その結果、首への負担が大きくなって、頭痛や肩こり、めまいなどが発症することもあるようです。



3.睡眠の質が下がる
スマホが発しているブルーライトを浴びていると、睡眠を誘うホルモンの分泌が抑えられてしまいます。そのため、スマホの使いすぎによってなかなか寝付けなくなったり、睡眠の質が下がることがあるようです。特に寝る前のスマホの使用は影響が大きいので、注意しておきましょう。



いかがでしたか?私たちの生活に欠かせないツールになったスマホですが、長時間利用していると身体に不調が出てきてしまいます。そのため、スマホの使い方や時間に注意が必要ですし、目や身体を休ませることも重要です。毎日当たり前に利用するものなので、よい習慣をつけるようにしておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.04.15更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



喉・肌の乾燥対策忘れずに!
冬は空気が乾燥しているので、さまざまな対策を行っているという方が多いでしょう。しかし、春の気候も暖かく乾燥した時期ですので、そのまま生活していると風邪を引きやすくなったり、肌が乾燥してしまうということもあります。そこで今日は、すでに加湿器を片付けてしまった方でも自宅で簡単にできる乾燥対策についてご紹介していきましょう。



【自宅で簡単に行える春の乾燥対策】
1.洗濯物を部屋干しする
最も簡単でおすすめなのが、洗濯物を部屋干しすることです。洋服が乾燥する際に蒸発する水分によって、部屋の中をしっかりと保湿することができます。春は空気の中に花粉やPM2.5などの大気汚染物質がたくさん含まれているため、アレルギーの観点からも部屋干しがおすすめです。間隔をあけて空気の通り道を作っておけば、生乾きの嫌な臭いも軽減させることができます。



2.観葉植物を置く
植物は蒸散という働きを行っており、常に植物の中にある水分を水蒸気にして空気中に発散させています。そのため、室内に観葉植物を置くことによって、室内の湿度を高めることができます。見た目も綺麗ですし、見ることで癒し効果もあるので、メリットが大きいと言えるでしょう。



3.鍋料理を行う
春になったとは言っても、まだまだ夜になると肌寒い日も多くあります。そのような日には家の中で鍋料理を行うことによって、水分が蒸発して室内を加湿することができます。もちろんキッチンで作って食べてもいいですが、食卓にカセットコンロを置いて行うことによって、より湿度を高めることができるでしょう。旬の野菜で身体を温めて免疫力を高めることができるので最適です。



いかがでしたか?春になって気温も暖かくなってきていますが、それでも空気は乾燥した状態が続いています。そのため、さまざまな方法でしっかりと加湿を行うことが重要です。しっかりと室内を加湿して、健康な状態を維持しましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.04.09更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



朝はバタバタすることが多くて、なかなか朝ご飯を食べることができないという方もいるのではないでしょうか?特に4月は新しい環境になり、時間的な余裕がないと感じる方もいるようです。しかし、朝食をしっかりと食べることにはさまざまなメリットがあるので、普段から意識して習慣付けておくことが大切です。そこで今日は、朝食を食べる重要性について詳しく見ていきましょう。



【朝食を食べることの重要性】
1.生活習慣病のリスクを下げることができる
朝食を食べないとお昼まで空腹の状態で過ごさなければいけなくなってしまうため、昼食や夕食をドカ食いしてしまって肥満になりやすいと言われています。このような生活を行っていると、動脈硬化を発症するリスクが大幅に高まることがわかっています。しっかりと朝のうちに栄養をとっておくことによって、生活習慣病を防ぐことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。



2.脳や体の動きが活発になる
朝起きた時は、1日の中で最も体温が低い状態となっています。体温が低いままだとエネルギー代謝が低い状態となり、脳が働かなかったり集中できないことが多くあると言われています。朝食をしっかり取ると体温が上がりますし、すぐに使うエネルギーを補給できているので午前中から元気に過ごすことができますが、朝食を抜いてしまうと体温が上がらず不調が続いてしまいます。1日の活動を効率よく行うためにも、朝食を取っておくことは重要と言えるでしょう。



いかがでしたか?朝はギリギリまで寝て仕事や学校に行くという方も多いでしょう。しかし、朝食を抜いてしまうと健康にもその日の活動にも悪い影響を与えてしまいます。そのため、普段から忙しくても朝食をとる習慣をつけておくことが大切でしょう。少しだけ早く起きて、自分の身体を整える時間を作るようにしてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.04.01更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より



4月1日というと、「エイプリルフール」というイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、実は4月1日はトレーニングの日に設定されていることをご存じでしたか?1994年にスポーツ用品メーカーであるミズノが制定しており、新たに運動を始めることが推奨されています。
五ノ神接骨院では『コアレ』でインナーマッスルのトレーニングができます。20分間寝ているだけで7500回もの刺激に相当する効果があるんですよ!体感したい方はぜひお声掛けください。
では今日は、トレーニングを行うことによって得られる効果について詳しく見ていきましょう。



【トレーニングを行うことによって得られる効果】
1.がんや糖尿病の予防となる
普段から運動を行うことで、生活習慣病と言われるがんや糖尿病の予防になることが分かっています。そのためには大変なトレーニングを行う必要はなく、1日10~20分程度の運動を増やすだけでも、十分に高い効果が得られるとされています。通勤の時に徒歩で移動する距離を伸ばしてみたり、階段を使うようにするだけでも効果が得られるでしょう。



2.ダイエットができる
肥満はさまざまな病気の原因にもなるので、ダイエットを行っているという方も多いでしょう。しかし、運動をせずに食事のみでコントロールしてしまうと、見た目や体重は痩せていても肥満の人と同じような糖尿病リスクがあると言われています。そのため、運動量を増やしてダイエットを行っておく方が、健康な身体を作ることができるでしょう。



3.抑うつ傾向を防ぐことができる
運動を行うと、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンという神経伝達物質が分泌されます。そのことにより、気分が向上したりストレス解消になるので、抑うつになるリスクを減らすことができると分かっています。身体だけではなく、心の健康にも影響を与えるのです。



いかがでしたか?運動を行うことによって、身体も心も健康な状態を保つことができるようになります。トレーニングの日と制定されている4月1日は新たな年度が始まる日なので、心機一転して自分のためにトレーニングを始めてみませんか?

投稿者: 五ノ神接骨院

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